文太のトイレはシステムトイレで、トイレシートは1週間用を使っていました。
用を足すのは向かって左奥が多いので、週の半ばに一度、
トイレシートを180度回転させていました。
その回転の日に、ちょっと色が濃い感じがしましたが
あまり気にせず、3日後の交換の時も、濃いとは思いながらも
血尿だと思っていませんでした(^^;
シートを交換した翌日、トイレの内側のカバーに尿が付いていたので
トイレットペーパーで拭いたとき、初めて血尿に気づきました(;'∀')
病院へは、とりあえずトイレシートを持っていきました。
シートを見た先生は、「かなり出血していますね」と言いましたが、
シートの防水部分が黄緑っぽくて、素人の私には色の濃い尿としか
見えませんでした(;´・ω・)
その場で文太をあずけ、エコーと採尿をしてもらいました。
採尿の結果は、赤血球だらけで、pHの値は9と言われました。
正常値は6.4~6.5くらいだそうです。
エコーの結果はストルバイトらしいモヤモヤがあるので
療法食を進められ、サンプルをもらいました。
薬は、抗生剤、止血剤が日に2回。
抗炎症剤は日に1回
日に5個の薬を飲ませるのは大変した。
実家にいる頃は、簡単に犬に薬を飲ませていましたが、
猫は難しかったです。
薬の数も多いし(-"-
動画サイトで勉強し直したけど、文太には通用しません。
なんとか一週間飲ませ、次の通院で先生に相談したところ、
薬を包む専用の餌?があるとのことで、2種類分けてくれました。
ピルポケット猫用と、フレーバードゥです。
ピルポケットは、軟らかい餌に薬を入れる穴が開いています。
使いやすいけど大きいので、穴を使わず、練り直し、
2個で薬3個包めました(^^)
フレーバードゥは、薬が包めそうな量を取り出します。
ちょっとボソボソしてるので包みにくいです。
包みにくいけど、ピルポケットより安いのでフレーバードゥにしました(;^ω^)

かつお節のような匂いします。

これを包みます。

このまま、療法食に混ぜておくと、一緒に食べてくれます。

ときどき、薬だけ残ってる時があるので、食べ終わったら
必ずチェックします。
残っていたら包み直して、お皿に入れておけば
いつの間にか無くなっています。
餌に薬が仕込まれてることが分かってるみたいなので、
たまに、おやつも使いました。

↑これは、開けてみると15~20mm間隔で折りやすい溝があるので
その通り折り、丸く練り、薬を包みました。
ちょっと硬めなので、薬がポロっと落ちやすいのが欠点(^^;
残りは冷蔵庫に入れ、3日分くらい使えます。
いつもネット通販で文太の主食やおやつを、まとめ買いしていますが
今後は、薬用に使えそうなおやつを1つはストックしておきたいです。
フレーバードゥをわざわざ買わなくても、おやつで十分だったかもしれません。
最初の一週間は、文太も私も薬の時間が苦痛でしたが
これで解決しました(*´∇`*)
しかし、内服薬は3週間で終了(^^;
今は、出血はほぼ無くなったそうです。
ただストルバイトがあることは確実なので
療法食を続け、定期的(1~2ヶ月)に通院することと、
その間に、ストルバイトが結石になることもあるので、
毎日、尿が出ているか確認するように言われました。
文太の用足しの癖(場所)から、トイレシートは1週間用ではなく、
3日用にして、毎日回転させながら確認することにしました。
今度のトイレシートは真っ白だから血尿が出ても
わかりやすい思います(^^)
療法食はこちらです。

病院代です。
1回目:10,911円 1週間分の処方料込み
2回目:12,521円 2週間分の処方料込み
3回目:8,765円 処方なし、細菌の検査あり
約3万円・・・高いですね(^^;
でも保険に入っていたので、いくらかは戻るそうです。
電話で問い合わせたところ、長くかかりそうな病気の場合、
こちらの都合の良い時に、途中までの請求ができるそうです。
保護してからすぐ、年間26,000円弱払っていましたが、
健康なうちに入っていてよかったです。
怪我が心配で入った保険でしたが、まだ3歳で病気になるとは。。。
最近の文太。
午前中から寒くてベッドの上にいたけど、午後、暑くなって伸びています。
